写真家によるプレゼンテーションイベント「Open Show」が東京でも始まります。2008年にサンフランシスコでスタートして、世界各地の12都市で行われていて、そしてさらに、32都市でローンチ中。ちょっとしたムーブメントになりそうな予感がします。
東京で行われる Open Show Tokyo の第1回の概要は、以下の通り。
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日時 2012年5月15日(火) 19時〜21時
場所 サラヴァ東京
渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
定員 60人
入場料 1000円(ワンドリンク付き)会場費用
主催 Open Show Tokyo
お申込/お問合先 ostokyo03@gmail.com
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初回のテーマはもちろん、311。
第1部のプレゼンテーションは、東日本大震災の被災地のメディア、河北新報社から、写真部副部長の門田勲さん、ウォール・ストリート・ジャーナル東京支局の若林大介さんなどが登場します。
私は、第2部の連動企画「A Day」の方に、石巻から参加します。
「A Day」は、世界中の子供や家族が、ある日(今年は5月15日)を撮って共有しあう、写真のビッグプロジェクト。世界中から集められた写真は、後に各国のフォトエディターたちが優秀作品を選び出し、写真集にしたり、巡回展示したりします。
今回、東京ではこの2つを、同時にやってしまいます(運営スタッフがかぶっているのとタイミングが同時だったので)。
「A Day」は誰でも参加できて、誰の写真でもセレクションされるチャンスがあります。日本語サイトじゃないのが、とても残念なんですが、
http://www.aday.org/ からジョインできます。
(できれば、日本語でガイダンスを作りたいけど当日まで時間あるかなぁ)
「A Day」で写真選考員をつとめるフォトエディターの片岡英子さん(ニューズウィーク日本版)も、
「日本から1点でも多くの写真が選考され、歴史に残るような写真集ができるよう頑張りたい」
とおっしゃっていましたよ。プロアマ問わず、ぜひ、色んな方々にチャレンジしていただきたいです。
5月15日(火)は、Open Show Tokyo、A Day の両方をよろしくお願いいたします(私はどっぷり中の人側ってわけではないんだけど、ペコリ)。
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