12月9日に都内で行われたabrAsusの新作発表会に参加させていただいたのですが、思いがけず「薄い財布」を製品モニターをさせていただくことになりました。
素材は、abrAsus特製の国内産のガラスレザーで、地味な色合いのこれまでのカラーリングとは違い、鮮やかなブルーとキャメルはこれなら女性にも、って思わせてくれる色でした。私はブルーの「薄い財布」をチョイスしました。
革の部位、なめし、染色、縫製、仕上げ、本当にきれいです。 |
考案された南和繁さんほどではないですが、私も財布の小ささにはちょっとしたこだわりがありまして。
これまで、お札も小銭もカードも入るもので最も小さい財布は、私の知る限りSAZABYのお財布でした。壊れたら困るので、15年以上前に色違いを2つ購入して大事に使ってきたくらいです。
「小さい」にはこだわってきましたが、「薄い」というのは服に財布を入れることのあまりない女の人にとっては、カンケーないポイントだなーと思っていたんです。正直なところ。でも、使い始めてみると、もうぶ厚い財布はもういやです。
今回、お財布の中は、こんな感じに整理。
・レシート→帳簿系アプリに入力
・家電量販店のポイントカード→スマホアプリ会員
・ETCカード→使用頻度が低いので別の容れ物へ
・SFメトロカード&イオカード→使用
・お金→現金とEdyを半々くらい
・PASMO→モバイルSuica
薄い財布の中に残したのは、最低限必要なカード類4枚と、免許証だけ。だいぶICカードコンシャスにシフトしました。
現金や各種会員カード類の容れ物というお財布の意味自体が、今までよりも薄くなったことを何となく感じています。
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